【靱トレ からだ編】でんぐり返し 66回
でんぐり返しを行うと
背骨(椎骨)一本一本に、
からだが回る瞬間に圧がかかり
順番に圧が抜けていく
その
徐々に圧の位置が変わるときに
脳からの神経が順番に刺激され
末端まで到達する
すなわち
でんぐり返しを行うことにより
順序よく神経伝達経路が
刺激される
このとき呼吸をとめると
圧が上がりすぎる
呼吸を自意識で抜こうとすると
圧が先に抜けすぎて
筋肉を使うしかなくなる
圧がかかったタイミングで
無意識に呼吸が抜けると
一番よい状態で体を
整えることができる
でんぐり返しをしているときに
ポキッと背骨が鳴る
これは動きの悪い椎骨が
でんぐり返しで順序よく
圧がかかる動きで
解放される時に起こる
筋肉の硬結部分も
この圧によって
柔らかく解放されていく
(施術でピンポイントに
硬結を解すよりも
柔らかく解放させることができる)
これは、跳び箱を10段
近い場所から跳ぼうとするのではなく、
助走をつければ軽々と
飛び越えることができるのと同じ
連動する動きによって、
からだに負担が少なく、
自重によって無理なく
整えることができる
[商願2014-15896]
商標:靭トレ /
特許庁出願日:2014年2月16日 /
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