【靭トレ からだ編】呼吸について 90回
呼吸について
ひとのからだに有効な呼吸は
約300種類あり
単体だけでなく、
複合で使ったりする。
ここでいう呼吸は
例えば
シチューで言えば、
材料のじゃがいもが
呼吸のひとつと考える。
シチューは
じゃがいもだけでつくられる訳ではなく、
他の沢山の野菜や肉やスパイスなどを使い、じっくりと作られる。
じゃがいもの呼吸だけを得たと思っても、
具材のひとつであり、
一つの呼吸法を得たということでしかない。
しかも一つの呼吸法を得ても、
使いこなせているかは
もうひとつ上の段階の話。
にんじん、玉ねぎ、セロリそれぞれの
個性をもつ呼吸と組み合わせて
日々使える呼吸法になる。
この「日々使えるもの」
という表現について
呼吸は自覚あるなしに関わらず、
生きている間しているものであるが、
からだが働いている間は
二酸化炭素をからだから排出し、
酸素をからだの隅々まで行き渡らせる。
当たり前のことを記しているように
思うかもしれない。
からだを働かせないと、
この二酸化炭素排出や、
酸素の取り込みが出来ておらず、
隅々まで状態のよいからだを
保つことが出来ない。
日々使えるものになるというのは、
この
からだを働かせて
呼吸における最大のパフォーマンスを
生み出すということ。
普通に呼吸するより、
二酸化炭素を排出し
酸素を取り込めるからだを作る呼吸法が
存在するということだ。
呼吸するということは
からだの仕組みとしての
叡智がつまっている。
そして残念ながら
使えていない人が多い。
[商願2014-15896]
商標:靭トレ /
特許庁出願日:2014年2月16日 /
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