靭トレ 心編 癖 3
現代人は時間がいくらあっても足りないと思っているのでいくつかの動作をいっぺんにやろうとします
私にも経験がありますが、特に子育て中はありがちで洗濯機を回しながら料理をし子供が泣けばあやしてと、いくつものことを同時進行でこなしていきます
子供を抱えながらフライパンの火加減を確認しようとしたら体は子供を抱えるというミッションとフライパンの火加減を確認するというミッションを同時に行います
ひとつづつのミッションよりたくさん体の配置、角度、重心のバランスなどを行うので脳からたくさんの信号が出て疲れます
このようにいくつかのことを同時に行う癖が体につくと、その動作が出来ていると勘違いしますが、許容量を超えた時に痛みとなって現れたり動かなくなったりします
心にも同じことが起こります
一度にたくさんのことをこなそうとするとその時は出来たと思っていても許容量を超えた時に心がスカスカになってしまったり、落ち込んだりします
一つ一つの動作を丁寧に行うというのは、周りから見て美しい所作だと思われるというメリットもありますが、一番は自分の体も心も痛めない動作だということです
沢山のことを一度に行う癖づけではなく、一つ一つを丁寧に行う癖づけをしていけば、美しい所作が自動運転でできるようになります
特許庁商標登録 靭トレ
[商願2014-15896] 商標:靭トレ / 出願日:2014年2月16日 / 区分:41(靭帯の能力を最大限に発揮させるトレーニング及び健康管理及び護身術に関する指導又は知識の教授、靭帯の能力を最大限に発揮させるトレーニング及び健康管理及び護身術に関…
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